第1章はモチベーションを高める・維持するためにする事について!
自分の流儀(持論)を文章にまとめました。
目次
【モチベーションとは】
私たち自身が定めた目標(ビジョン)に向かって行動し、その気持ち(マインド)を維持管理するための目的やきっかけ。別の言い方で表すと、目標達成に向けて進み続ける力を保つための自身の条件を言う。
① 小さな目標・小さなご褒美を決める。
イコール:小さな達成を大切にすること
例えば最終目標から逆算して、月間・週間・日時の達成目標を設ける。月間達成目標は豪華なご褒美を、週間達成目標は少し豪華なご褒美を、日時達成目標は小さなご褒美を、ご褒美は何でもよい。このように、小さな達成を大切にすると達成感の感じ方や達成に対する気の持ちようが良い方向に向き、モチベーションの維持に繋がる。
② 身の回りの4S(整理・整頓・清掃・清潔)。
イコール:心の健康維持
身の回りが乱れていたら心も乱れている証拠とも言える。これを継続的な4Sで正すと、心が安定して謙虚な姿勢や志を常に安定的に維持することに繋がる。意外と身の回りの変化には気が付きにくいが、それを自主的に確認する習慣を身に付ければ、自然と継続的な4Sを行うようになる。
③ 娯楽を怠らない。
イコール:ストレス発散
娯楽を怠ると自然とストレスが溜まる。そのストレスは気が付いた時には大きなストレスとして重くのし掛かる。娯楽を積極的に行う事はモチベーションだけでなく好奇心や探求心により思考力を高め、ストレスを緩和させる。
④ 週間毎に自身をレビューする。
イコール:計画性・生産性の向上
どこまで目標に近づいているのか、無駄な余剰がなかったか、新たな課題はないのか等を自身のレビューで見つける。これにより正しいと思う道へ進むことができ、結果としてモチベーションを保つ原動力となる。
⑤ 適度にカフェインを摂る。
イコール:効率化によるモチベーション向上
カフェイン摂取で得られる効果は沢山あるが、その中にパフォーマンス向上が上げられる。モチベーション維持に役立つパフォーマンス向上効果はドーパミン分泌による集中力や注意力への手助け。但し、ブーストを掛けるような行為なのでカフェインの作用が切れると集中力の低下や疲労感を感じるデメリットもある。ここで注意することは1つ、適度にカフェインを摂ること。適度に摂取する分には問題ないが、過剰摂取は危険。自律神経を乱すしカフェインがないと集中できないような悪循環に陥る。また、エナジードリンクも危険。ナチュラルなコーヒー等で安全にカフェインを摂取しよう。
⑥ とにかく、笑う。
イコール:唯一無二の宝
ここで言うとにかく笑うとは、明るい性格でいる事を指す。明るい性格は唯一無二の宝だと私は自信を持って言う。笑顔は笑顔へと伝染するし、何よりも明るさがモチベーションにとって有益であるためとにかく笑うという事がモチベーションを高める事に繋がる。
⑦ ポジティブな言葉を浴びる。
イコール:心が前向に向く
時にはポジティブな言葉に背中を押してもらおう。そこで生まれるやる気(モチベーション)は心を不屈の精神に導いてくれる。未知の世界、未来へ向けて走り続けるには不屈の精神がなければ目標(ビジョン)は達成できない。
⑧ 音楽の力
イコール:心理的・生理的・社会性へ影響
音楽は太古から引き継がれた人間と共に進化を続けている文化の1つ。そして、世界中が音楽で溢れている。音楽は、心理的・生理的・社会性に大きな影響を与えると言われているが、実際に音楽を聴く習慣を取り入れると良く理解できる。不思議な力だが、音楽を通じてモチベーションやコミュニケーション…様々な効果が得られ自身の成長を後押ししてくれる。
⑨ 気付く力を鍛え続ける。
イコール:クリエイティブシンキングの強化
クリエイティブシンキングとは、自由(柔軟)な発想をすること。社会に揉まれていると固定概念に囚われ、自由な発想力が欠如する人が増える。これはネガティブな方向へ矢印が向いているとも言える。これを奪還するにはクリエイティブシンキングの強化が役に立つ。自由(柔軟)な発想は視野を広く持つことでもある。固定概念や正論だけではモチベーションは刺激されない。
⑩ 成功(達成)体験をレビューする。
イコール:乗り越えた失敗を見つける。
成功(達成)したら、すぐさま次に進むことは良いことだ。これにもう1つ付け足してほしい。それが成功(達成)体験のレビュー。ここで見つけてほしい事は、成功(達成)迄の失敗体験。この数々の失敗をどのように乗り越えた(解決してきた)のかを見つけることが重要であり、把握しておくことが自身の武器となる。よって、新たな挑戦へ立ち向かうための戦力として失敗体験が背中を押してくれる。