第2章はモチベーションが下がっている時に考える事について!
自分の流儀(持論)を文章にまとめました。
目次
【モチベーションとは】
私たち自身が定めた目標(ビジョン)に向かって行動し、その気持ち(マインド)を維持管理するための目的やきっかけ。別の言い方で表すと、目標達成に向けて進み続ける力を保つための自身の条件を言う。
① 謙虚であることから離れていないか?
Why?→ 謙虚さは自己成長を促すための第一歩。
謙虚さは自己成長を促すための第一歩。自分自身の欠点や課題を認めて改善することや、周りの人の良い所を吸収するスポンジのような役割としてモチベーションに影響する。ここで言う謙虚であることとは、高ぶらずに自分自身の成長のために受け入れ吸収して自己成長をして行くということだ。
② 睡眠は十分に取れているか?
Why?→ パフォーマンスへ影響する。
睡眠の怠りは脳やマインドへの悪影響がはっきりと現れる。睡眠の質や自身に適切な睡眠時間が確保できていないと、脳のパフォーマンスが低下する。よって、自分の出せる能力がフルに保てず、成果が低下して行く。思考力や注意力が低下するためである。
③ SNSに時間を取られていないか?
Why?→ 脳が疲労する。
SNSには不必要な情報が沢山溢れているが、とても楽しい。人間の脳は基本的に楽な方へ向かおうとするが、SNSの沢山の情報を処理することは難しく何も考えずにSNSを使うと脳が疲労してしまう。そこがSNSと脳との反りが合わない点であり非常に厄介。必要な情報のみ取り入れる工夫や必要な情報のみ探す努力をするなど、SNSとの向き合い方を見直そう。
④ 志を忘れていないか?
Why?→ 志とモチベーションは紙一重
何のためにモチベーションを維持しようとしているのかを考え直してみよう。イコールで「初心を思い出す」とも言える。志とモチベーションは紙一重の関係でもあるため、当然のごとく志を忘れてしまえばモチベーションは低下して行く。大きな目標を達成する人は共通して志を高くを持っている。
⑤ 今、何ができるのか?
Why?→ 道に迷うと不安定になる。
目標とは、いわゆる何を目的としてどこをゴールにするのか『何をするか』を決めた地点であり、その後は『今、何ができるのか?』を常に把握して達成度を管理する必要がある。それを見失うことは道に迷うことと同じでモチベーション低下に繋がる要因になる。達成度を管理していても道に迷うことはあるけれども、そもそもモチベーションを保てているから改めて道を検討する難易度がグッと減る。
⑥ 感謝を忘れていないか?
Why?→ 感謝があるからこそ成長する。
目標達成までにどれだけの感謝に助けられているのか、今一度考えてみよう。小さな感謝が沢山あるはず。その感謝があったからこそ今に至る事を忘れるな。目標に向かい進むということは、成長していくこと。感謝は成長の材料である。